Category: シードルと料理のペアリング

さまざまなシードル

スペイン・バスク地方の豊かな食文化ーバスク・ウィークのセミナーに参加してー【シドラ編】

「Sagardoa」スペインのバスク地方に由来する伝統的なリンゴ酒であり、バスク語で「シドラ(シードル)」を意味します。地元のリンゴ品種と自然発酵を用いたこのリンゴ酒は、独自の酸味とフルーティーな風味を持ち、複雑でドライな味わいが特徴です。食事との相性も良く、バスク地方の食文化において重要な役割を担っています。

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シードルと料理のペアリング

サッシー・シードルはなぜ砂糖を加えていないのに甘みがあるのか

フランス・ノルマンディ地方のサッシー・シードルは砂糖は添加されていません。けれど、リンゴの果実の甘みが感じられます。なぜならば、フランスのシードルの伝統的製法で作られるからです。では、その伝統的製法 とはどういった製法なのでしょう。この製法にこそ砂糖無添加のサッシー・シードルの甘みの秘密が隠されているのです。

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イサステギ (スペイン・バスク地方)

スペイン・バスク地方、美食の地をめぐるあれこれとシードル・その2

バスク地方には、 Basque Culinary Center(バスク・クリーナリー・センター)という世界でも珍しい食芸術・食科学の学位がとれる学校が存在します。いかにこの地が食への関心が高く、情熱が注がれているかがわかります。食への情熱の地・バスク地方の地元のお酒であるシードルと合う伝統的な家庭料理をご紹介します。

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シードルと料理のペアリング

工業製品のようなシードル?世界最大の生産量イギリスのシードル 

あまり知られていませんが、イギリスは世界のシードルの半分近く生産・消費をしています。イギリスではシードルの加熱処理は政府規制にはなっていないため、濃縮果汁や添加物を使う、いわば「⼯業製品」のような飲料もシードルと呼ばれています。その一方で、丁寧で伝統的な製法で作られた美味しいシードルもたくさんあります。

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シードルと料理のペアリング

日本から遠い国エストニアの豊かな食事情とシードルとのペアリング 

バルト三国のエストニアは歴史的な背景からドイツやスウェーデンの食文化の影響を受けています。漁業が盛んで海の幸が豊か、肉類は豚肉が好まれ、日本では珍しいソーセージが伝統食のひとつ。日本から遠いエストニアは食文化も異なります。そんなエストニアの食事とシードルのペアリングにはどんなものがあるでしょう。

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シードルと料理のペアリング

エストニアの香り高いリンゴから生まれた、極上のクラフトシードル

エストニア大地の大部分は石灰岩の層の上にあり、イングランド南西部とノルマンディーのいくつかの最高のシードル生産地域と土壌が似ています。エストニアのバルト海沿岸では、北国の短い夏と、長い秋が、密度が濃く、風味に満ちた香り高いリンゴを生み出します。

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