Category: シードル生産者について

アヴァバス(ラトビア)

世界でも稀有な北緯57度線にあるワイナリーのシードル

ヨーロッパの寒い地域ではブドウよりリンゴの栽培が盛んで、シードルがよく飲まれています。北緯57度線と聞けば、誰もブドウワインが作られるワイナリーがあると思わないでしょう。しかし、ラトビアの醸造家マルティンス・バルカンス氏が果敢に挑戦し続けています。アバヴァス・シードルはそんな世界最北のワイナリーで誕生したシードルです。

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アヴァバス(ラトビア)

バルト海の真珠ラトビア、シードルの国際的コンテストで認められる国

バルト三国の中央に位置し、バルト海のパリと評される美しい首都を持つラトビア共和国。日本ではあまり馴染みのない国ですが、1年を通して冷涼な気候が独特の風味と香りを持つシードル用のリンゴを生産する国です。過去10年の間に、バルト海産シードルの共通の特徴が形成され、ラトビアは世界の中でも新しいシードルの国のひとつです。

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イサステギ (スペイン・バスク地方)

スペイン・バスク地方、美食の地をめぐるあれこれとシードル・その2

バスク地方には、 Basque Culinary Center(バスク・クリーナリー・センター)という世界でも珍しい食芸術・食科学の学位がとれる学校が存在します。いかにこの地が食への関心が高く、情熱が注がれているかがわかります。食への情熱の地・バスク地方の地元のお酒であるシードルと合う伝統的な家庭料理をご紹介します。

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イサステギ (スペイン・バスク地方)

スペイン・バスク地方、美食の地をめぐるあれこれとシードル・その1

ミシュランの星付きレストランの密集度が高い世界屈指の美食の街であるサン・セバスチャンはスペイン・バスク地方、ギプスコア県の県都です。そんな美食の地で飲まれる地元の名産のお酒は?バスク地方には女人禁制の美食倶楽部がたくさんある?シードルと相性の良いバスクの家庭料理など美食の地であるバスク地方のあれこれをお届けします。

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シードルと料理のペアリング

工業製品のようなシードル?世界最大の生産量イギリスのシードル 

あまり知られていませんが、イギリスは世界のシードルの半分近く生産・消費をしています。イギリスではシードルの加熱処理は政府規制にはなっていないため、濃縮果汁や添加物を使う、いわば「⼯業製品」のような飲料もシードルと呼ばれています。その一方で、丁寧で伝統的な製法で作られた美味しいシードルもたくさんあります。

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シードルと料理のペアリング

日本から遠い国エストニアの豊かな食事情とシードルとのペアリング 

バルト三国のエストニアは歴史的な背景からドイツやスウェーデンの食文化の影響を受けています。漁業が盛んで海の幸が豊か、肉類は豚肉が好まれ、日本では珍しいソーセージが伝統食のひとつ。日本から遠いエストニアは食文化も異なります。そんなエストニアの食事とシードルのペアリングにはどんなものがあるでしょう。

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