
スペイン・バスク地方、美食の地をめぐるあれこれとシードル・その2
バスク地方には、 Basque Culinary Center(バスク・クリーナリー・センター)という世界でも珍しい食芸術・食科学の学位がとれる学校が存在します。いかにこの地が食への関心が高く、情熱が注がれているかがわかります。食への情熱の地・バスク地方の地元のお酒であるシードルと合う伝統的な家庭料理をご紹介します。
ヨーロッパのクラフトシードル by TRAVESIA, Inc.
バスク地方には、 Basque Culinary Center(バスク・クリーナリー・センター)という世界でも珍しい食芸術・食科学の学位がとれる学校が存在します。いかにこの地が食への関心が高く、情熱が注がれているかがわかります。食への情熱の地・バスク地方の地元のお酒であるシードルと合う伝統的な家庭料理をご紹介します。
ミシュランの星付きレストランの密集度が高い世界屈指の美食の街であるサン・セバスチャンはスペイン・バスク地方、ギプスコア県の県都です。そんな美食の地で飲まれる地元の名産のお酒は?バスク地方には女人禁制の美食倶楽部がたくさんある?シードルと相性の良いバスクの家庭料理など美食の地であるバスク地方のあれこれをお届けします。
あまり知られていませんが、イギリスは世界のシードルの半分近く生産・消費をしています。イギリスではシードルの加熱処理は政府規制にはなっていないため、濃縮果汁や添加物を使う、いわば「⼯業製品」のような飲料もシードルと呼ばれています。その一方で、丁寧で伝統的な製法で作られた美味しいシードルもたくさんあります。
バルト三国のエストニアは歴史的な背景からドイツやスウェーデンの食文化の影響を受けています。漁業が盛んで海の幸が豊か、肉類は豚肉が好まれ、日本では珍しいソーセージが伝統食のひとつ。日本から遠いエストニアは食文化も異なります。そんなエストニアの食事とシードルのペアリングにはどんなものがあるでしょう。
エストニア大地の大部分は石灰岩の層の上にあり、イングランド南西部とノルマンディーのいくつかの最高のシードル生産地域と土壌が似ています。エストニアのバルト海沿岸では、北国の短い夏と、長い秋が、密度が濃く、風味に満ちた香り高いリンゴを生み出します。
シードルというと日本では甘いお酒をイメージされがちですが、ヨーロッパのシードルは酸味やタンニンが多く含まれたリンゴをシードルに使うことが多いです。これがシードルの旨味や個性となります。スペイン・バスク地方のイサステギシードルは酸味が強くさっぱりしていますが、ワインの酸味とはまた違うし、トマトの酸味ともまた違うのです。
TRAVESIA,Inc
運営会社:Sourcing Service in Japan
ヨーロッパのクラフトシードル by TRAVESIA, Inc のnote
個性的で奥深く芳醇なりんごの果実酒についてあれこれ
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